【体験談込み】筆者の在宅勤務おすすめグッズ N 選| 1 年半経験して良かったもの厳選

お仕事
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Why?

在宅勤務、テレワーク、リモートワークの需要

  • 感染症対策予防の観点から、政府が在宅勤務をさせるよう企業に推奨している。
  • 企業としても、在宅勤務を推進しているというアピールは、優秀な人材を獲得するための材料としても利用できる。
  • ワークライフバランス・ワークワイフマネジメントの観点からも、通勤時間など今まで余分にかかっていた時間を削減できる。

在宅勤務のデメリット

在宅勤務と出社型の勤務体系の関係はもちろんトレードオフです。 後述もしますが、下記のような問題点・懸念点もあります。

  • 組織がサイロ化してしまう。
  • コミュニケーションが広がらない
  • GAFAM でも在宅勤務制度見直しの動きも

在宅勤務制度見直しの動きもありますが、COVID-19 の感染拡大の影響が収まらない限り在宅勤務制度から、出社型に戻す動きは表立って推進しにくいでしょう。

記事の項目

この記事では下記のことについて紹介しようと思います。

  • 1 年半在宅をしてみての所感
  • 筆者が 1 年半在宅勤務をした上で、利用して良かったもの N 選を紹介

Who?

誰向けの記事かというと、下記の項目に該当する方々におすすめです。

  • 在宅勤務可能な職種にしようか迷われている方
  • 在宅勤務を始められる方
  • 在宅勤務環境をより良くしたい方

How?

1 年半在宅をしてみての所感

筆者は現在ソフトウェアの設計開発(わかりやすく言うと SE)を行なっております。世間的にいうと比較的在宅勤務に向いている職種だと思います。 その私も社会人として現在 4 年目に突入しております。 そんな社会人としてはペーペーな私は、2 年目終了時くらいに COVID-19 が流行り始め、会社全体として在宅勤務に移行をしました。 そんな背景の中で、出社型の勤務 2 年、在宅方の勤務 1.5 年を経験した私が、在宅勤務のメリット・デメリットについて振り返り、最後に所感記載します。

メリット

メリットは下記の 3 点です。

  • 通勤時間が0になる。自由な時間が増える。
  • 周りの環境音を気にしないで済む。
  • 無駄な外食が減り、自炊ができる。
通勤時間が0になる。自由な時間が増える。

イメージしやすい項目としては、通勤時間が0になることのような気がします。通勤時間に 1-2 時間かけていましたが、その時間がなくなりました。 その空いた時間で、映画を見たり本を読んだりと自由な時間ができました。 今までは眠くても会社に行かなければならなかったため、通勤時間にはフラフラな状態で電車に乗っていたため、体調的にも良い状態で仕事ができていると感じています。

周りの環境音を気にしないで済む。

出社している時に心が疲れてしまうこととして、周りの音が聞こえてしまうことが私の中でとても大きかったです。 オフィスでの作業中には動いてる音、缶コーヒーの残りを啜る音、怒られている声などが聞こえてしまい集中するのが難しい環境だったなと今では思います。 私の職場ではイヤホンをつけていても話しかけられることも多いので、ある程度周りの音は聞こえてないとダメな雰囲気がありました。 在宅勤務では、周囲の音は家の環境の音のみのため、気兼ねなく勤務ができています。 周りの音がうるさければ、イヤホンをして作業しても周りから話しかけられることはありません。

無駄な外食が減り、自炊ができる。

こちらは節約ネタでもあります。会社に行っている頃は外食がほとんどで外食費に給料が持っていかれていました。 現在は自炊をして、たまのご褒美として外食をしています。 たまのご褒美の外食くらいの立ち位置の方が食べ物にありがたみも持てて、お金の使い所を集中させることができるため個人的には良いことだと考えています。

デメリット

デメリットを下記に 3 点あげます。

  • 勤務用のスペースが必要になる。
  • コミュニケーションの取り方が難しい
  • 運動を能動的にしないと太る
勤務用のスペース・環境を作る必要がある。

当たり前なのですが、業務をする以上勤務環境を作る必要があります。 言い換えると、本来会社で整備している「業務を行うために長時間利用していても疲れない環境」を自ら整えることが会社で業務を行う上で在宅業務を行うための必須要件になります。 この要件はいわゆるトレードオフの関係になるため、在宅勤務を行う以上行わなければならないと思います。 この後にもあげますが、在宅勤務環境を整えるためには多少の出費はありましたが、快適な作業環境を作る上では致し方ない出費だったと考えています。

コミュニケーションの取り方が難しい

リモートワークへの移行で、正規のビジネスグループと非公式のコミュニティの相互接続性が低下し、グループのサイロ化が進んでいる

という文章にもありますが、企業側が何もしないとコミュニティが広がりにくくなっています。そのため、企業はリモートワークは生産性とイノベーションに影響があるという副作用を知っておく必要があります。 そのための対策などは、現在多くの企業で検討されていると思いますが、我々末端のエンジニアでも考える必要がありますね。 周りのメンバーの人となりを把握した状態で在宅勤務を実施するのと、新入社員や異動、転職などで入ってくる状態でも仕事のしやすさが異なると思います。 この人はどういう人なんだろうということや、仕事の手順を把握するのが難しかったりすることが在宅勤務の良くない点かなと思います。

運動を能動的にしないと太る

次は当たり前のことですが、能動的に動こうとしないと代謝が落ちてしまうため、運動しましょうという話です。 私も最初の頃はフィットビットアドベンチャーをやったりしていましたが、最近はできておらず、動かない間に 4 キロほど体重が増えてしまいました。 現在は、能動的に 1 日 1 時間程度歩く習慣をつけて節制に取り組んでいます。

筆者の所感

在宅勤務に対する筆者の所感ですが、「在宅勤務を実施しつつ、会社のメンバーには定期的に会う」というのが私の終着点かなと思います。 やはり極端な結論を出すより、在宅勤務と出社を良い塩梅で良い点を相互作用させて働き方を定義する一歩なのかなと思います。

この記事を書いていて一先ず会社の仲の良い方々と気軽に会って、お話ししたいなと思いました。

筆者が 1 年半在宅勤務をした上で、利用して良かったもの N 選を紹介

ここからは私の所感ではありますが、在宅勤務を実施している中で購入して良かったものを記載していきます。 あくまで一個人の意見なので参考程度にしていただきたいです。

  • アンバーサポート付きチェア
  • トラックボール
  • iPad
  • Anker USB-C  充電器
  • ノートパソコンスタンド
  • Switch bot
  • Echo dot(時計付き)
  • キーボード(Real Force)
  • トレーニングウェア
  • 27 インチ 4K ディスプレイ
  • クッション

この後詳しく紹介していきます。

【MUST】アンバーサポート付きチェア

こちらは在宅勤務をする上で必須なものだと認識しています。 どんなサイトや経験者からも聞くと思いますが、良い椅子を利用することは、身体的疲労を軽減して継続的な作業を長時間実施できるようになります。 それが作業効率を向上させる要因となっています。

【MUST】27 インチ 4K ディスプレイ

こちらは在宅勤務をする上で必須なものだと認識しています。 多くのリモートワーカーがノートパソコンを利用していますが、その小さいディスプレイでは多くの情報を表示することができません。 また小さい画面では文字やデザインが小さくなってしまい細部まで自分の入力したものを確認することが難しいです。 大きくて詳細に映るディスプレイを購入し優勝しまししょう。 大は小を兼ねる。

【MUST】キーボード(Real Force)

こちらは在宅勤務をする上で必須なものだと認識しています。 良いキーボードはデスクワークの入力時間を快適にするツールの一つです。多くのノートパソコンでは文字を打っていると、キーからの跳ね返りが強く指が痛くなってしまうことがあります。 そのため、良いキーボードを購入し、打鍵感の良い入力を行うことで指への負荷を軽減し快適な作業時間を手に入れましょう。

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【MUST】ノートパソコンスタンド

こちらは在宅勤務をする上で必須なものだと認識しています。 ノートパソコンを作業机に置いたまま作業されている方にオススメです。その状態での作業を続けていると首の角度が斜め下向きの角度になってしまい、肩凝り首の痛みの原因になってしまいます(私はなりました)。 悩んでおり周りの方の話を聞いたところ、ノートパソコンのスタンドは目線を上げる効果があり、作業負荷を軽減してくれるという話を聞き即購入しました。 結果的に目線が上がり作業しやすくなりました。 肩や首のこりで悩まれている方におすすめです。

【MUST】クッション

こちらは在宅勤務をする上で必須なものだと認識しています。 デスクワーク中はほとんどの場合、常に座っておりお尻がとても痛くなります。 痛くなってくると作業も難しくなるため、その痛みを軽減する仕組みが必要です。 そのために、椅子の上にクッションを置いて作業することでその負荷を軽減しましょう。

【WANT】トラックボール

こちらは在宅勤務をする上であった方が良いと思うものです。私は購入して良かったです。 私は以前赤外線式の手を動かしてマウスカーソルを移動する形式のマウスを利用していました。 そのマウスだと、下記のことに考慮する必要がありました。

  • マウスを稼働させる範囲をテーブルの上で確保する必要がある。
  • マウスを腕や手首を利用して動かす必要がある。

しかしながらトラックボール形式のマウス素手は上記の負荷を解決することができます。 私のおすすめは、「ロジクールの M575」です。

【WANT】iPad + Apple Pencil

こちらは在宅勤務をする上であった方が良いと思うものです。私は購入して良かったです。 在宅勤務で咄嗟のメモを行う際には、いらない紙などの裏を利用する場面があると思いますが、オフィスと違って「いらないかつ、裏面に何も書いてない」紙を探すのは難しいです。 そんな時にタブレットがあれば、どんな紙の役割も果たしてくれます。 裏紙に書いたメモは捨ててしまいますが、iPad の場合書いた履歴を後から見返すこともできる点が良いと思います。 それだけでなく、本を開いたり、動画を視聴することができたりとささっといろいろなことができてしまいます。

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【WANT】Anker USB-C  充電器

こちらは在宅勤務をする上であった方が良いと思うものです。私は購入して良かったです。 在宅勤務をしていると基本的に携帯電話を充電しません(個人差)。急な外出の予定が立った時に、携帯電話を急速で充電することでバッテリー容量に余裕を持たせることができます。 充電速度は地味ですが、確実に嬉しい効果なため、お金に余裕があったり買い替えを検討されている方は購入ください。

【WANT】Echo dot(時計付き)

こちらは在宅勤務をする上であった方が良いと思うものです。私は購入して良かったです。 こちらは後述する Switch bot との連携で効果を発揮するものです。簡単にいうと自分の代わりに電気を消したりエアコンをつけてくれます。 また音楽を流してくれたりスマホを見ずに天気予報を教えてくれたりと便利な機能満載です。

【WANT】Switch bot

前述の Echo dot でもお話ししましたが、こちらも在宅勤務をする上であった方が良いと思うものです。私は購入して良かったです。 これは Alexa や、Google home と連携して「赤外線リモコンで操作できる家電を一括で操作できるリモコン」です。 個人的には、「何か家電に指示を出して動作を要求する」際にその前の段階の「リモコン・スマホを探す」という前提条件をなくして目的を達成できることがとても便利だなと感じています。 寝ている状態でエアコンをつけたり、電気を消したり…ますます動かなくなってしまいますね笑。 とは言え体調が悪い日や、体を動かせない状態の場合、発声さえすれば家電が動いてくれるというのはかなりのアドバンテージです。 また「アレクサ ただいま」ということで指定した部屋の電気をつけてくれることもできます。 各部屋を回って電気をつけたり消したりする時間を短縮することができます。

【WANT】トレーニングウェア

こちらは在宅勤務をする上であった方が良いと思うものです。 私は購入して良かったです。 在宅勤務で運動不足が祟り流石にまずいと感じ購入しました。 形から入る私には先行投資先としてぴったりです。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回は在宅勤務の特徴と、1 年半利用してみて良かったものについて紹介しました。

私が日々思っている、リモートワークの良い点、悪い点についてまとめられたのでリモートワークを検討されている方に参考にしていただきたいなと感じました。

また、使ってみてこれは良いなと思ったものも整理して紹介できたため、参考にしていただきたいです。

本件についてよかったことや、ご指摘などありましたらコメントをお待ちしております。 コメントがブログを執筆の糧になっております! 今後ともぜひぜひよろしくお願いします。

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