請求履歴からサブスクを見直そう | 年額 10 万円も削減！？

（本記事は筆者が以前別ブログで書いたものを移行した記事なります。）

はじめに

今回は，「サブスク見直しでお金を貯める！」テーマです． サブスクリプションサービスってついつい、解約し忘れたり、そもそも契約していたことも忘れていたりしますよね。 しかも 1 ヶ月あたりの金額もそこまで大きい金額でないため、解約する手間を省いてしまうこともあると思います。 本日はそんな使っていないサブスクに焦点を当てて本当に利用しているサービスかを筆者自らの請求書から見直してみた結果を公開します。 恥ずかしながら、筆者は 2020 年まで大手キャリアを利用していました。そのため、今回の見直しではかなり大きな節約になっています。 もしよろしければ参考にしてください。

サブスク！

サブスクとは，サブスクリプションサービスの略称で，定額料金を支払うことで，特定のサービスを受ける権利を持つサービスのことです。 在宅需要に伴い Netflix に代表される VOD サービスなどがサブスクを提供しているため、よく名前を聞くようになっています。 本記事で取り上げているサブスクは 1 ヶ月あたりの利用量も少なく、退会が容易なことからお得なサービスとして普及しています。 しかしながら、低価格のサービスでも大量に契約することで月当たりの維持費が膨大になってしまい家計を圧迫してしまうこともあります。

見直し

サブスクの定義がわかったところで，次は利用しているサービスと，利用していないサービスを見直していきましょう。 利用しているサービスは特に問題ないのですが、使っていないサービスは家計管理上特に不要なサービスと言っても過言ではないでしょうか。 またクレジットカードの利用履歴を見ていない方は、利用履歴を確認してから「こんなサービス入ってた！」と驚かれる方も少なくないと思います。 皆さんもぜひ一緒に利用明細からサブスクサービスを確認してみてください。 サブスクの見直し方法は，基本的にクレジットカードを利用して料金を引き落としているため，クレジットカードの利用明細を確認しましょう。

今回 5 月のこのクレジットカードの請求の中でのサブスクサービスは，4 件ありました．

• 携帯電話料金
• カーシェアリングサービス
• インターネット（Wi-Fi）料金
• ガス料金

上記の料金を見直してみました．

• 携帯料金 → 大容量プラン使っていない → 格安 SIM（月額 2000 円）へ
• カーシェア →1 年に 1 回使うかどうか → 無料プランへ
• インターネット（Wi-Fi）料金 → 在宅勤務のため継続
• ガス → 継続

上記の変更・継続の結果，

携帯は，10000×12-(2000×12)=96000 円 カーシェアは，880×12= 10560 円 合計で，1 年間で106560 円節約することができました！(旅行に行って，美味しいものが食べられますね…)

携帯代ってなんとなく大手キャリアが安定だなって思って使い続けてましたが年間通して見るとかなり大きな額になってます。 PayPay キャンペーンで 10 万円当たったりしたこともあっていいこともありました笑 しかしながらそのキャンペーンの費用も、高い通信費を収入として換算しているため、広告費の支出が容易なんだろうなとも感じました。

所感

今回自身のクレジットカードの利用明細を確認し、利用していないサブスクサービスを確認しました。 その中でもやはり放置していたらかなり大きい金額を支払っていたことに驚きました。 特に携帯代は、削減して大きく家計改善に効果のある項目だなと感じました。

日々明細は確認しているつもりではいましたが、本腰を入れて改善しようとすると意外と効果があって嬉しいです。

まとめ

今回はクレジットカードの明細をみて，使っていないサービスを再確認することで未来の自分の負担を減らすことができました．

皆さんもサブスクサービスを見直してみてはいかがでしょうか？意外と無駄が見つかるかもしれません．

今回も最後までみていただきありがとうございます． 今後ともよろしくお願いします．